【ヒストリックカー展示・その5】ホンダS800
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1966年(昭和41年)式 ホンダS800
本田技研工業がかつて生産、販売していた小型スポーツカー。
略称は「S8(エスハチ)」。
オールアルミ合金製の直列4気筒DOHC791ccの小さな高性能エンジンは燃料供給装置であるキャブレターを1気筒当たり1基、合計4基装備してるのが特徴で毎分8,000回転の時に最高出力を得られると言う超高回転エンジン。
1968年の鈴鹿12時間耐久レースではV型8気筒3,000CCエンジンを搭載したレース専用車「トヨタ7」2台に続いて3位を獲得。
・エンジン → AS800E型:直4 DOHC 791cc
・最高出力 → 70PS/8,000rpm
・最大トルク → 6.7kgf·m/6,000rpm
・変速機 → 4速MT
・駆動方式 → FR
・サスペンション → 前:ダブルウィッシュボーン/トーションバー
・後:5リンク・コイル・リジッド
・全長 → 3,335mm
・全幅 → 1,400mm
・全高 → 1,215mm
・ホイールベース → 2,000mm
・車両重量 → 755kg
・最高速度 → 160km/h