【ヒストリックカー展示・その8】ニッサンスカイライン2000GT-R
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1973年(昭和48年)式 ニッサンスカイライン2000GT-R
「ケンとメリーのスカイライン」のキャッチフレーズで親しまれたC110系のスカイラインは1972年秋にデビューしたけど、4ヵ月後の1973年1月に「KPGC110」と呼ばれる2代目スカイライン2000GT-Rが登場した。
使用されていたS20型エンジンが昭和48年度排ガス規制に適合しなくなったこともあり、わずか197台で生産・販売が終了した。
KPGC110型はコンセプトカーが発表されたのみで実際のレースへ参加することはなかった。
そしてKPGC110型以降、BNR32型が発売される16年後の1989年までGT-Rの名称は途絶えることとなる。
・駆動方式 → FR
・サスペンション → 前: ストラット
後: セミトレーリングアーム
・全長 → 4,460mm
・全幅 → 1,695mm
・全高 → 1,380mm
・ホイールベース → 2,610mm
・車両重量 → 1,145kg