【ヒストリックカー展示・その3】トヨタ2000GT
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1968年(昭和43年)式 トヨタ2000GT
映画「007シリーズ」でボンドガールとして採用された唯一の日本車。
撮影用としてオープンカーを製作。
ライトを点灯するとボンネットに隠れていたヘッドライトが電動で現れる「リトラクタブルヘッドライト」を日本で初めて採用したトヨタ2000GT
当時の新車価格は238万円。
同じトヨタの高級車クラウンの約2倍で、文句なく日本の最高級車だったんだって。
変速機は5速マニュアルフロアの他に当時としてはまだ珍しい3速オートマチックも設定。
内装にもメーターパネルまわりに本物のローズウッドを使うなど豪華な使用。
・エンジン → 1,988cc 3M型直列6気筒 DOHC
・最高出力 → 150PS/6,600rpm(グロス値)
・最大トルク → 18.0kgf·m/5,000rpm(グロス値)
・変速機 → 2000GT専用5速MT(他に3速ATの設定あり)
・駆動方式 → FR
・サスペンション → 4輪ダブルウィッシュボーン(コイルスプリング)
・全長 → 4,175mm
・全幅 → 1,600mm
・全高 → 1,160mm
・ホイールベース → 2,330mm
・車両重量 → 1,120kg